いやー、複雑な気持ちで待ち構えた今月号。でも、2月号の予告で少し気分が復活しましたけどね。
実際の表紙を本屋さんで見たときの衝撃！「オスカー様あああああっ！！」(笑) もうっオス様ってば､コミックス7巻に続いてまたしても全国のお嬢ちゃん達に麗しいお姿を晒してしまわれるのね(>_<)。できれば表紙独壇場で薔薇の投げキッスを贈って欲しいところだったけど、相変わらず素敵なので贅沢は言いませんわｖ。
しかし、この表紙凄く緑ですね〜。2月号の白黒画面から想像していたのは白とピンクのイメージだったので、あまりにも緑でびっくり。原画は黄色主体なんだろうけど、緑の絵にしか見えない^^;。いや、文句があるわけじゃないんだけどさ。オスカー様の瞳がブルー系の色に見えないとかは、まあ我慢するし、せっかく補色で目立つはずのフレアレッドの髪がオレンジ色の文字に隠れちゃってるとかも、背が高いんだからしょーがない(笑)と思って我慢するけどさ。ああん、この絵一枚絵になってくれないかな〜。
（怒られるかもしれないですが、手でランディ君隠して見るとうっとりできます(爆)。もちろん、オスカー様を隠したとしても凄くいい絵ではあります。）
さて、前回らぶらぶの雰囲気で展開したお話ですが、今回からは忘れてはいけない「アンジェ世界のお約束」を再び持ってまいりましたね。あれ？遊星盤装置って星型で飛んでるんじゃなかったんだ〜。もちろん実体が行くわけじゃないので別にいいのかもしれないですが、あの星に乗って飛ぶイメージがあまりにも染み付いてますよね。
いや〜ん、オスカー様がアップじゃない(笑)。まあ、それは置いといて。
にこやかな皆さんと、深刻そうな皆さんとの対比と言う感じにも見えますね。ランディ君、ここでも目立っております。が、それ以上にマルセルが超可愛い！飾っておきたいくらい可愛いです。少し大人っぽい眼差しのゼフェルもいいわ。でもやっぱりね、右端でさりげなく皆に目を配っているオスカー様のこのカッコよさが一番よね。これ､どういう服をお召しになっているんでしょうね。素肌にロングジャケット？宇宙軍で噂の超やり手の青年将校って感じです(^^)。剣もいつもの大剣とは違って、飾りを押すとレーザーでも出そうに見えます。ジュリ＆クラの衣装もちょっとスペースファンタジーっぽくていい感じだな。こういうの好きです。
さて、らぶらぶフラッシュ無しで、らぶらぶになってしまったランディ＆アンジェ。予想通りの超まっすぐなお付き合いぶりに、間もなく飛空都市中の噂に。一気に調子が上がってしまうアンジェが可愛いと言うか、わかりやすい(笑)。それにしても、こんなに体育会系のノリでいいのか！？スウィートネオロマンス？？ところで今回のロザりんは久しぶりにつんけんしております。登場シーンの前にはあまり触れてありませんが、既に鼻につくほどアンジェが浮き足立ってるってことでしょうか。タカピーロザりんは苦手でしたが、最近なかなかお目にかからなくなっていたので、この顎がツンツン上がってる様子がちょっと懐かしかったりして。
一方でこれまであまり出てこなかった、一般の人々が出てまいりました。彼女達の見る「女王候補」という視点は新鮮ですね。盛り上がる一方のお子様カップルのらぶらぶぶりと、そこはかとない不安を抱えたその他の人たちの対比。これから一波乱ありそうな予感が・・・。アンジェリークはロマンスばかりの話じゃない。そこが好きな理由の一つなんだよね〜。
ページをめくるなりをををっっ！！中堅の皆様ではないですか！(^○^) 実を言うと、欄外の人物紹介を見て「オスカー様今回実は出番無しかしら・・・(;_;)」と思ってたんですよ。だって後の方の順番なんだもん。いや〜ん、お互いにけん制しあいながら言いたいことを言っている3人さんがいいです〜〜(^○^)。特にリュミちゃん、夢魔編以来ずいぶん強くなったなあ。以前はいくら正論を言ってもオスカー様に突っ込まれて黙ってしまいそうな雰囲気がありましたが、今回なんて全く甘さがないんだもの。それに対して、オスカー様は妙に素直、かつ神妙だし(笑)。「･･･失敗だったよ」という表情の後ろに流れる感情はなんなのでしょう。ここでは女王試験の意味とその存続について彼らは危機感を抱いていると言ってもいいのですが、オスカー様に関してはもう一つ別な感情がうずいていると考えたいのです〜(^^)。
ちょっと割り切れない表情のままランディの所に現れるオスカー様。何となくフォローしなくちゃ、という感じではありますが。あまりにもランディ君がわかってないのでついまたしても「フフン」な笑みで応対してしまうのであった。ついカッとなるランディ。ちょっと待て！君達、それでは前々回とあまり変わってないではないか〜^_^;。つくづく起伏の激しい師弟であります。
それにしても、ちょっとオスカー様の態度にも問題はあるかもしれないとはいえ、この「再びけんか腰」シーンのオスカー様ってば、もう何でこんなにカッコいいのよう！と言いたいくらい最高にカッコよいです！！きゃーーー。由羅先生、素敵なオスカー様をありがとう！この表情で今の髪型を想像すると、さらにジュル・・・と涎が出るくらいカッコよいぜ。そんでもってかつてオスカー様が「宇宙が滅んでも・・・」と言っていたセリフが、これまでになく重いものであると言うことも改めて感じますね。（あの時はまた気障なことを言って、って感じもあったけどね）ここでこうしてしまうと、締めとしてはやっぱり「それでも恋に落ちてしまうオスカー様」をやって頂かなくてはドラマとして物足りないです〜。お願いします。由羅先生。
さて、らぶらぶなアンジェに突きつけられる、波乱の予感。エリューシオンの問題とは？奇しくもジュリアス様とロザりんが気づいたものとは？らぶらぶに気を取られて気がつかないためなのか、それともアンジェの精神状態が何らかの影響を及ぼしているのでしょうか？どうも能動的なサクリアばかり求められているようなのでその辺にも関係あるような気もしますが。・・・そうするとオスカー様の炎のサクリアを送る、送らないとかの一悶着もあるかもしれないですね〜。でも私的には炎のサクリア放出シーンは最後の最後という気がしてるので、どううまくそこに至るかな？というのが目下の興味です。できればオスカー様らしいサクリアを送って欲しいな。それが一番心配なことだったりして。
アンジェの行く末とオスカー様との今後（？）が気になりつつ、今回はクラ・ルヴァ・ゼーが出ていらっしゃらなかったので、次はそちらのお話かもしれませんね。でも少しでもいいからオスカー様出演して〜m(__)m。今回はさすがにアンケート書こうかな。