ASUKA9月号(オス様とデート、それはレディのバロメータ^_^;)


 いい男って、格好がいいだけじゃない。時には間抜けだったり、悩んでみたりして、それでもすっくと立っていて、常に全力を尽くすのがいい男なのよ〜〜(>_<)
 というわけで、今号はなんと我らがオスカー様の独白から始まったのであった!!キャーキャー(*_*)


オスカー様の真実!

 これまで、あちこちのオスカー様お取り扱い創作関係で、様々な解釈が試みられていた部分が、なあんとここに来てこの1ページに凝縮されております!そうか、オスカー様。あなたは実は本当の本気の恋をしたことがない人だったのね・・・。だからあんな博愛主義のようなことを、マジでおっしゃることができたというわけですね!
 「不実なことだろうか?」・・・いいえ!とんでもございません!あなたのおっしゃるとおり、あらゆるレディ・お嬢ちゃんの笑顔を守るための行動であるならば!そんでもってズボンを脱いでいないのなら!(笑)(キスのばら撒きは番外編でやってたからなあ^_^;)
 待てよ・・・それじゃあオス様はチェ○ー君ってこと?(それもイヤな気もするが)
そんでもって扉!前号からの流れを見ても、どう見てもこれは「オス様とのデートでステップアップ!」としか私は解釈できませんでした。(苦笑)

すみません、私も意外でした

 いきなりデート!ではなくて(笑)。これはきっと日の曜日の朝ですね〜。おそらくランディが出張中なのでオスカー様は朝から馬場に出たのでしょう。馬と一体となって駆ける一瞬、素のままの本音の独白だったのね、さっきのは。
 さて、馬場には見慣れないお子さま約1名。数ヶ月(連載で)前からジュリアス様にまとわりついている(笑)マルセルです。おお、それはおニューの乗馬服だね?ポーズがお茶目というか何というか。
 夢魔編のあの主従の感動の場面(剣に誓うオスカー様ね)で話題になっていたアーケイディアの仔馬をマルセルに取られてしまって、ちょっと傷心のオスカー様。ジュリアス様ってばオスカー様と馬を融通したこともなかったのかい!?(みんなもそう思うと思うけど)私はそちらの方が意外でした。もしかしたら、レグルスのときのように1頭1頭と涙ながらに別れを惜しんだりして、オスカー様はそれを見てどうしても下さいとは言えなかったんではないかという気がします。^_^; そしてもう一つ・・・オスカー様、あなたの馬はアグネシカのみならず全て牝馬だったんですね・・・・・・
 聖地のちょっと変わった人間関係。今のところオスカー様はそれらのあおりを一番受けているような気がする。(^.^)

さて、こちらは「ドキドキがとまらない」・・・・・・

 一方アンジェはデートの準備に大忙し。「苦手だけどキライじゃない」優しいところも知ってるし、素敵だとも思ってる・・・という感じでしょうか(^.^)。対するオスカー様。馬場での白っぽいお衣装とは打って変わって、シンプルブラックで登場です。うーん、トロワのセーターといい、シンプルだからカッコよさが引き立つ典型のような人だ(゚.゚)。そんでもって自分から「アンジェリーク?」なんて名前で呼んでみたりして。キャッ。
 思ったんだけど、オスカー様って全く格好つけようとしたり斜に構えたりしてないんですよね。アンジェが変な気を使わないようにすごく注意してるのに、自然体で。カプチーノの白いヒゲを見せてしまったりとか・・・考えようによっては、アンジェをお子様扱いしてると言う見方もできるのですが、私としては「自分を理解して欲しい」という気持ちで素のまま振舞っているんだと思います。(でも普通の人にはできないよねえ。やっぱり)ホッとするアンジェの気持ちが嬉しいわ。今のところ他の守護聖様方に比べて、オスカー様はアンジェの心のより深いレベルに存在を大きくしつつあると思うんだよね。本人全然気づいてないけどさ。


運命の女性・・・

 オスカー様の独白の続きはこれですね。本当の恋にたどり着いていない自覚の裏返し?「本気になったら宇宙が滅んでも・・・」とかつて言った人は、宇宙と引き換えにしてもいいほどの燃えるような恋を心の底で探し求めているのです。そしたらば、これは「アンジェリーク」だもん。オスカー様は今までとタイプが違う、限りなく宇宙に近い「お嬢ちゃん」に恋をするように運命付けられてるとしか思えないわ!
 なのに、ああなのにアンジェってば大ボケ〜。あんたも全然恋をしたことがないのね!!(わかってるって?)なんでオスカー様の言ってる「運命の女性」が女王陛下なんじゃい?(いや、ある意味間違ってないけどさ)でも、陛下と自分を比較してちょっと落ち込むところは可愛らしいのであった。
 さて、あまりにも堂々と公園デートしてしまったため、オスカー様親衛隊(?)の追跡に合う二人。今更グラサンかけるオスカー様が変(笑)。それでも、今デートしてるアンジェをちゃんと優先して、そのためならかっこ悪かろうが一生懸命逃げるところがいいです。あ、オスカー様ってば、茂みなんかに・・・・ああっ、そんなところで押し倒して〜〜〜。全然いろっぽくないが(笑)。ああ〜こんなところでランディの話題なんか出しちゃだめですってば。でも弟さんとランディを重ねて見てるって言うオスカー様の優しそうな目がいいわ。アンジェったらこのお顔をよーく見ておかなくちゃ!(ちょっと怪しい)

好転・・・それから?

 デートの最後は赤い薔薇一輪。ああ、やっぱりこれですね〜。私も欲しい(゚.゚)トオイメ・・・
次の大人のデートを約束するオスカー様。なんとなくアンジェの成長を待ってる風でもありますね。オスカー様にとって今のアンジェはランディとお似合いと映っているみたいなのですが、もう少し大人になれば自分にとってもいい相手になる、と思ったのかもしれないと悠海は思うのであった。でもなんとなく今はいいお兄さん。・・・苦手、よりは進歩なのよね^_^;。

 さて、聖地から戻って寮に駆けつけたランディ。オスカー様の一言のおかげでアンジェはすっかり意識してしまいます。でもね、人に言われて意識すると言うのは、恋に恋するレベルと言うことさ!(決め付け)考えてもご覧、シリーズの最初のころから密かに君を見守ってくれたのはオスカー様なのだよ〜。なんたって飛空都市に来る前からなんだから。というわけで悠海はASUKA9月号のアンジェに向かって「オスアン」の呪文を唱えております。(笑)

 でも本当のところはアンジェがオスカー様に向くよりも、オスカー様にアンジェに惚れていただいて、七転八倒、俺のハートを燃やし尽くせ!ファイヤー!!なお姿を見せていただければ十分ですわ。だってオスカー様の魅力ってそういうことをしそうなところだと思うんだもん。




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