さてさて、ちょっと仕事が忙しくて発売日に入手できなかったわたし・・・
イベントに行く途中の上野駅でGET！（今日はオンリーだったのよん）そして山手線の電車の中でASUKAを広げて読むという暴挙に出たのだった・・・。（へん、いいんだい。前の席に座ってたヤマンバ風メイクのお嬢さんだって、私が乗る前から降りるまでずっと化粧してたもん）
とにもかくにも、まだ見てないお嬢ちゃんがいたら 「オスアンじゃないと絶対ヤ〜」という人はちょっとお勧めできないかもです。「オスカー様がカッコよければとりあえず今のうちは我慢するわ。」という方は是非是非見てね。正直、最近の絵の不安定さも少なくて、とてもかっこいいオスカー様ですよん。（役回りは悪いけどさ）
さて、1ページ目を飾る美しげな謎の美女。妖艶な唇のみ見えるあたりが「も、もしや女王さま！新たな展開をお告げになるんではあるまいな(~o~)）と身構えてしまった悠海でしたが、お告げになったのは違うお方・・・そう、全ての女王候補の味方、元祖ラブラブ・フラ〜ッシュvのサラさんでございます。なんか、この登場によって一気にお話がそっち方面に展開していきそうなアル意味予想の当たったような気がしたのでした。
本人不在の中「バカ〜〜」と言われてしまった哀れなオスカー様はともかくとして、アンジェとランディの関係は予想通りの方向へまず一歩を踏み出しました。そう、「気まずい」んです。そんなランディ君のところに駆け込むお子様１名。ああっ純粋なことは全てを赦すとでも言いたいのか〜〜っ！？日曜日のオスカー様とのデートを聞きつけたマルセルがよくわけのわかんない理屈でランディを焚き付けに来たのであった。「本気になったらターゲット・ロックオン・オールグリーンで絶対的は外さない」おおお！マルセルは誉めているとは思わないけど、オスカー様ファンには誉められてるようにしか聞こえてしまうのはどうして？(笑)そんでもって赤ずきんちゃんと赤毛の狼さんが超ラブリ〜〜(^○^)(^○^) そして渋々焚き付けられるランディ。(笑)
さて、オスカーさまの執務室に渋々討ち入りにやってきた(笑)ランディ。何とこのときオスカー様ってば、ちょっと怪しげな商人さん（彼ではない(笑)）が持ち込んだ骨董品風の剣の品定め中。そうか、やっぱり昔から出入り業者ってあったのね。・・・とするとウォン財閥が乱入したことで、小規模納入先はどうなったんでしょう・・・と余計なことまで考える悠海。
そして焚き付けられただけだったランディ君を大人の余裕であしらうオスカー様(^^) く〜〜っ！o(>_<)o デートのきっかけを微妙にすり替えたり、デートの様子を脚色したりして・・・面白がってますね？ほら、渋々だったランディが本気になってしまったじゃあないですか。ああ、とうとう「負けません」宣言まで出てしまった。オスカー様ファンとしてはこの展開はちょっとちょっとなんだけど・・・でもこのシーンの大人のオスカー様が超余裕って感じで、ちょっとだけワルぶってて、かっこいいのようｏ(>_<)ｏ それに「いい顔」が多くて悠海はとっても嬉しい(^^)。
さて、もう一人の当事者アンジェは心の不安定さをパスハに見抜かれて、メンタルサポーター・サラを訪れることとなります。そこには何と先客ロザリアが！「女王候補は恋をしてはいけないのか？」アンジェがいても臆することなく、真正面からサラに質問するロザリア。なんか、ロザリアかっこいいよう。タカピーヴァージョンはどうしてもダメなんだけど、夢魔編からロザリアぐっと良くなって来ました。
問題のアンジェは肝心なことの入り口にも立ってないとサラさんには見えてしまったんですかねえ。結局すぐには答えのもらえない二人だったんだけど、その後、サラの特別サービスが！密かに女王候補の恋の裏側に暗躍し始めたサラ。シルエットと共に響く高らかな笑いが恐ろしい^_^;それにしてもサラさん？二人を誰とラブラブフラッシュしたのだ？ゼフェル君じゃなくても超疑問だぞ？もっともサラには「予言」がありますからね。きっと最後の本命が彼女にだけは見えてるということなんでしょうか。これって二人が今現在気にしてる人とも限らないってことよねえ・・・。（あなおそろしや）
さて、ランディ君との楽しい関係が崩れてしまったことがショックのアンジェ。そのことを考えてるうちにある方向へ考えが・・・まあ行くでしょうね、この展開では。そんでもって（ランディが躊躇している間に）アンジェのほうからはっきりさせるための行動に出てしまった！ランディ！なにをやってるんだ〜〜。（悠海の心の声）
う〜、「アンジェどきどき」というより「ランディどきどき」の方が正しいような最終ページです。そんでもって公園デートしちゃったりするんでしょうか・・・？この流れ見てて浮かんだのは、もし公園デートだったらアンジェが主導権握ってしまうんではないかという恐ろしい考え^_^;。なにぶんオスカー様と予行演習してるしねえ。デートの途中でオスカー様を思い出しちゃったりしちゃうんでないかしらん？（うわ〜〜^_^;）もちろんオスカー様が密かにアンジェを支えてきたっていう、一ファンの解釈が正しかった場合は、そういう方向は絶対に無視できないと思うんですよね。
もし、もしよ？逆にランディ君と自然に進んで行った場合は、この間オスカー様が約束していた「少し大人になったお嬢ちゃんと少し大人のデート」というのが見られなくなっちゃうんじゃないか！？と、ファンの贔屓目バリバリの希望的観測が奪い去られてしまう〜という心配もあるわけです。やっぱりさ「アンジェリーク」といえば「お嬢ちゃん」と言われるくらいアンジェの顔のオスカー様。「大人のデート」の行き着く先まで見てみたいと思うのは全お嬢ちゃんの願望なんでは？と思うんですけど。（まあその場合は最終的にキューピッド役になってしまってもしょうがないかなあと・・・(;_;)(;_;)）
ま、気を取り直して１０月１日、８巻のオスカーさまの活躍を楽しみにしようっと、そうしよっと。