夏の嵐が吹き荒れた・・・メモワール2001 その1


 行って参りました!悠海にとってはネオロマンスフェスタに続く2度目のアンジェイベント。なんだか1回行ったせいで癖になりそう(^.^)な部分もあるとは思いますが・・・特にアンジェオンリーは初めてなので「メモワール2000」のビデオでこんな感じ?とか自分なりに楽しみかたを考えながらの出発でした。うちは田舎でして(^.^)前回は帰りの乗り継ぎ駅のホームで11月の寒空の中、夜中の11時過ぎに40分くらい待ったことを思い出し、今回は電車の本数が多いところまで車で出ることに。たまたま運転中に聴いてたMDが後々功を奏することになるとは・・・。


ロビーにて・・・カードダスマスターズ3

 何はなくてもまずパンフだ!と思ったらすごい列。でもパンフ売り場はほんとにパンフだけなので回転は速い。隣の限定グッズ売り場の列が延々と続いている・・・。会場入ってすぐですからね。これはげっそりしました。(ちなみに午後1時ころの話)そこでパンフの後は中の探索に向かったのですが、どこもかしこも列(笑)。列がない一番奥のカウンターはカードダスマスターズの売り場で、既に売り切れてました。(T_T)まあ全カードが展示されてるので見るだけでも・・・と思ったら、すごい!SPカードがいいの!守護聖様方がアップで(たぶん)私服でちょっとくつろいだ・・・って感じなんですよん。1は持ってないんだけど写真や2のSPから察するに、1のSPカードってバストショットぐらいだったかと思うんですが、今度はアップ!いずれも綺麗!個人的に気に入ったのはジュリ様、リュミちゃん、ゼー君、ヴィエ様。マル坊は目の色がちょっと青みが強すぎたのが気になったかな。もちろんオスカー様はグーですよ。少し下向きだったかしら?(うろ覚え)やや爽やか目の微笑みでしたよ。実は昼の部が終わった後、追加が入荷したのですが、気づいたときには既に列に並ぶことさえ締め切られておりました。(T_T) 「止せばいいのに・・・」家に帰ってからGAMECITYにアクセスしたのは言うまでもありません。(T_T)(T_T)  うう、あとでどなたかトレカ交換しましょう。

その他のグッズ

 パンフの隣で売ってた限定グッズはポスターのデザインを使用したテレカ、クリアフォルダーなど。髪かきあげオスカー様なんで迷わず買い。(でもオスカー様のお顔が幼いのがちょっとご不満でポスターは無視。)それとラブ通の表紙を4点ピックアップしたカレンダーはオス様がいないんです〜。でも絵柄と日付部分を別々にできるアイデアに感心したので、今後に期待して買い。ラブ通の歴代表紙一覧もついてるしね。Vol27も入ってるのが嬉しいじゃないですか。(元々カレンダーって好き)とりあえず当分RPGなクラ&ラン&ルヴァにしておこうっと。それから大事なグッズ、サイリウム!(笑)これって折ると光るんですね。初めて知った。
 アニメイトの売り場の方で目に付いたのは、これも会場限定と銘打ったポートレート。要は「飾れる絵」なわけですが、例のなんとかギャラリーに手の届かない者どもには嬉しいものと言えますね。今回結構好きな絵が出てましたので、トロワのパッケージ(守護聖様)と「さよなら迷宮」と「禁域の鏡」を購入。「聖地円舞曲」もあったらよかったなあ。何とかギャラリーの新商品だったのです。「聖地円舞曲」と「ソリテア幻想」。うちわとかクリアポストカードとか出てるって聞いてたのに、目に付かなかったです。人垣に負けた?
 新作ジュエリーはやっぱり高かった^_^;。ゼフェルものがベルトをモチーフにしていていろいろ種類もあって楽しそうでした。リュミちゃんは執務服のペンダント(?)が華奢になった作り。ヴィエ様のリングは・・・あのデザインってクラヴィス様のスカーフ止めに似てないか?

もちろん恒例の原画展

 今回は種類としては少ないといっていいのでしょうが、枚数はあります(笑)。トロワのキャラクター設定画があるからです。そのおかげか皆さんキャラによって滞留時間が違うのであまり込まなかったです。あったのはその他にトロワの守護聖さまSと教官・協力者S、メモワールDVD版上・下でした。衝撃だったのはオスカー様の髪の色!トロワパッケージのお色は少し蛍光っぽい朱の入った赤で、影色を使わずに同色重ねだけで描かれてるようでした。とっても明るい仕上がりです。(ちなみにメルちゃんも同じ色)ちなみに原画の大きさだとオスカー様がとっても綺麗に微笑んでるのがわかるのね。印刷物では口のニュアンスが伝わりにくかったです。
 一方キャラ設定画のオスカー様の髪はしっかりとした濃い赤でした。私見ただけじゃわからないんだけど紙の違いもあるんですかね。こちらのオスカー様を見てびっくりなのは、他にはない大きなホワイト修正の跡。マントのシルエットを後からバランスを取ってコンパクトにしたようでした。そう思ってよく見ると他のキャラもチョコチョコ修正はありましたが。大きくて人物のいっぱいな細かいイラストはほとんど修正跡が見られないので、これは両極端で面白かったです。しかし、どちらにしても印刷物その他になったときには描いたサイズよりかなり引き伸ばされてるんですよね。それに耐えるってことはやっぱり凄いことなのね。

さて、本題・・・オープニングはいきなりドラマ・・・なるほどね(笑)

 開幕は聖地を思わせるようなゴシック調の鐘の音から始まります。なあんと、幕が上がるとそこには皆様マイクにスタンバイ済み。アルカディアの育成が終わった我々にお一人ずつからメッセージという形でキャラ紹介。初登場ティムカの私市さんがちょっと噛んじゃったり、アリオスの成田さんが見るからに緊張ぎみなどはご愛嬌です。今回の衝撃その1はやっぱり初めての生声の私市さん。どうしてもお顔とお声が一致しなかった(失礼!(笑))。16歳ティムカのしゃべりに思わず「かわい〜(゚.゚)」。これで13歳ティムカだったらどうなったんでしょうか!・・・ところが悠海は甘かった。この先さらに衝撃なことがあるのであった。(笑)
 その後すぐにライヴドラマ1が開始。これまでにない新しい展開ですね。翌日はアルカディア最後の日。引越しの手配やらゴミの分別に頭を痛めている(笑)オスカー様に、ジュリアス様から明日のパーティーを盛り上げてくれ、とのご依頼が。期待以上に盛り上がりかかるオスカー様と困惑するジュリアス様。この主従の生会話って初めてだわ〜。ジュリ様の前のカチッとした喋りなので、「これこそオスカー様」って声です。あー、惚れ惚れ。いや、これまでのイベントって何時の間にか半分賢雄さんになっちゃうから(笑)。そこへなにやら細長い荷物を背負ったルヴァ様とゼフェル様。中身を当てて下さいというルヴァ様に、ジュリアス速水さん「う〜んとね、自然薯!」「ごぼう!」(笑)ちなみに夜は食べ物は止めたみたいでした。「長ーい菜箸」とか。(もう一つ忘れちゃった^_^;)ここで、オスカー様が窓枠に座るゼフェルに注意するのですが、これが落とせないポイント。(^.^)
 今度は教官の皆さんです。翌日のための準備をしてバスケットを持って現れたティムカ。彼らはエルンストに呼ばれていたのです。最悪の場合の非難のため、アルカディアの全住民をリストアップしていたエルンストは一人分余分な熱反応があることを発見し、皆に知らせます。驚く皆さんの向こうに、一人ぽつねんと立つアリオスこと成田剣さん!どうやら彼は彼なりにアルカディアに別れを惜しんでるらしい。(笑)
 さて、ここで守護聖様方に戻りますと、さっきの細い包みは実はピクニックに持っていくパラソル。それをルヴァ様がよっこいしょと開いて見せます。関さんがほんとに100円傘のようなのを開くので、隣の速水さんが台本を持ってあげてるのがグー!それはともかく、ルヴァ様の開いたパラソルの先が、窓枠に座っていたゼフェルに迫り、ゼフェルはスローモーション(爆)で窓から転がり落ち、どのくらいの距離か知らないがゴロゴロ転げてティムカの持っていたバスケットに引っかかり、それを頭から被ってとれなくなり(笑)、手探りで掴んだ手がアリオスの手。(大爆笑)お互いに顔を見て「あ!」というところでパート1は終了でした。


 あああ、長くなっちゃいそうなのでここらで区切ります。;



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